【unity】ゲーム開発半年間の記録Vol.1【名も無きゲーム開発】

はじめに

Unityでゲームを作り始めて半年くらい経ちました。
この半年間で初めてのゲーム配信→アップデートも実施できたので、ゲームを作って配信するという流れはひと通り経験ができました。

今年中にもう一本くらいゲームを発売したいと思っているので、そろそろ新しいゲームの制作に入ろうと思います。

今回は制作の過程もブログに残していく予定です。できれば1週間に一度くらいはまとめて進捗を公開したい。
早速、今日から更新していきます。

ゲームの制作環境

今回もゲームを制作するための環境を考えました。
ゲームエンジンは前回と同じ「Unity」を利用します。単純に「Unity」しか使ったことがないっていうのもあるけれど、前回の経験とかもそのまま活かせるので、今のところは他は考えられないです。

利用するソフトも前回と同じくドット絵はPiskel」、音楽は「Magical8bitPlug」、効果音は「Bfxr」を活用しようと思っていますが、何か良いソフトがあれば途中から乗り換えるかもしれないです。

今回、大きく変わったのがパソコンです。今まではmouseのWindowsパソコンを使っていたんですが、iOSでアプリをリリースするにあたり、M1チップのMacBook Pro 13インチを買ってしまいました!

2代目iMac以来(もしかして20年ぶりくらい?)のMacですが、ゲーム制作抜きにしても使いやすくて最高です。USB3.0とかHDMIが直接接続できないのは面倒ですがハブを繋げば即解決。スペック的には雲泥の差なので、めちゃくちゃ作業が早い。

かなりストレスが減り動作確認も捗りそうです。

どんなゲーム?ターゲットは?

前作はsteamで販売することを目標で制作しましたが、今回はAppleの開発者登録は済んでいて環境も整っているので、金銭的にも負担が少ないiOS版での配信を目標とします。

その上でどんなゲームにするのか…放置系のRPGとかローグライクとかカジュアルなパズル、音ゲー等
色々作ってみたいジャンルのゲームがあるんですけど、前回の経験を生かしてもう1本くらい2Dアクションにチャレンジしたい。

とりあえずAppStoreで2Dアクションゲームを検索して片っ端から遊んでみることに。
ここで気がついたのは、2Dアクションの良作は有料アプリが多いということ。

全体のダウンロード数が少なくて広告収入目当てでは作るのが難しいってことか。
今回作るゲームは無料で配信したいと思っているので、有料となるとちょっと違うだよな。

しばらく悩んだけど、いくつか遊んでいる中にいい感じの無料アプリを見つけました。
ゲーム名はあえて伏せますが、ゲームとしても面白く、うまくスマホで遊びやすいように考えられていてとても好感がもてる。

これを参考にすればいけそうかも!

というわけで、ジャンルは2Dアクションゲームに決定しました。

ターゲットは「無料 2Dアクションゲーム」を検索しちゃうくらいの人(笑)

ストーリー的にはどんなジャンルのゲームを作るとしても考えていたのがゾンビもの。
デッドライジングとかLEFT4DEADとか、何故かゾンビものはワクワクしてしまう。

というわけで

スマホ用無料アプリでゾンビもの2Dアクションゲーム

を制作します。

制作期間

前回はゲームをどのように作ったらいいかほとんど分からずがむしゃらに作業を進めましたが、今回はしっかり計画を立てて効率的に作業を進めたい。

作業は一人で行いますが、ちゃんとスケジュールを組んで行いたい。少し余裕を持って半年くらいで完成→配信を目指します。最初の2ヶ月くらいでモックアップを作成してから、残り4ヶ月が実質の作業期間となる予定です。

最初の一歩

最初の一歩として、イメージボードのようなものを1枚作ってみました。
本当に最初のイメージなので全く変わる可能性もありますが、ここからスタートです。

半年間、お付き合いしていただければ幸いです。

最後に…

初めて制作したゲーム「DRAGON’S TOWER(ドラゴンズタワー)」はAppStoreにて、無料で配信中です。気になったら遊んで頂ければ幸いです!

「DRAGON’S TOWER(ドラゴンズタワー)」

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