【unity】東京ゲームダンジョン3に参加しました!【名も無きゲーム開発】

はじめに

2023年7月30(日)に東京・浜松町にて開催された「東京ゲームダンジョン3」に出展者として参加いたしました。

東京ゲームダンジョン 6 ► 2024年10月27日(日)、東京・浜松町でコスパ最強のインディゲーム展示会を開催!
「東京ゲームダンジョン」は個人や小規模チームが制作するデジタル・ゲーム(インディゲーム)の展示会です。手頃な出展料と充実した設備で、気軽に作品を出展・試遊できるイベントを目指しています。主催者も個人でゲームを作っているインディ開発者です。みんなで国内のインディゲームを盛り上げましょう!

「東京ゲームダンジョン2」への出展に続き、今回が2回目となります。

出展したゲームは前回と同様「7DAYSHEROES(セブンデイズヒーローズ)」です。

前回出展した際(2023年1月)はゲームは未完成だったので、4月にゲームが完成、steamで販売してからの出展は初めてとなります。

 

このブログでは東京ゲームダンジョン3に参加した感想、反省点などをまとめてみました。

物販や準備したものについて

今回出展にあたり、新たに準備したものは以下のもの。

・A4サイズ試遊版についてのパネル
・物販用のパネル
・プレゼント用のステッカー(50×50mm)
・A6のフライヤー(両面フルカラー)
・物販「セブンデイズヒーロー百科」(全54ページフルカラー)
・スタッフTシャツ(自分用)
・27インチモニタ(レンタル)※主催者側で用意いただいたもの。なんと無料!
・試遊版「7days heroes・東京ゲームダンジョンバージョン」

印刷物はラクスルプリントパックで発注。早めに頼んでおけば安くなるし、PDFで入稿できるのもよいところ。

パネルとステッカーについてはACCEAにお願いしました。ACCEAの良いところは、早ければ数時間後にものができるところです。

また実店舗があるので、そこに取りに行けば配送料も時間もかかりません。

自分の場合、たまたま最寄りの駅に店舗があるので、非常に便利でした。パネルに関しては翌日、ステッカーについては2日くらいで出来上がりました。

物販としてどうしても作りたかった「セブンデイズヒーローズ百科」(全54ページフルカラー)の制作を除けば、スムーズに準備ができたと思います。

モニタは現地に到着済み(感謝!)ということで、すべての荷物を合わせてもスーツケースとリュックにまとまりました。

全体をセッティングしたものがこちら。

今回はチュートリアルでゲームの操作を説明するようにしたので、遊び方パネル」は不要でした。
途中で撤収。

iPadで用意していたPVについても、うまくループ再生できずに途中で止まったりしたので、こちらも撤収しました。他の方がやられていた「プレイをしていない時に自動でPVが流れる」ビルドを作るのが良さげです。

嬉しかったのは、攻略本をご購入いただけたことです。

自己満足で作った攻略本。ちょっとはずかしさもありましたが、この感覚が共有できたことが本当に嬉しかった。

これからも恥ずかしがらずに自分の作りたいものを作ろう。

ビルドについて

「7DAYS HEROES」は2Dのドット絵アクションゲームで、プレイヤーは4人のキャラを切り替えながら、それぞれの特技を生かしてステージをクリアしていきます。

しかし、ゲームの進行に併せてキャラの人数が増えていく構成だったため、完成版をそのまま遊んでも、4キャラを切り替えて操作する魅力が伝わりづらい。

前回の出展では、この点を考慮して4ステージ構成にし、1人ずつ仲間が増えていく構成でビルドを制作しましたが、プレイ時間が長くなってしまいました。

これでは多くのお客さんにとって不都合であり、せっかく遊びに来ていただいたのにゲームがプレイできないという事態も生じてしまいます。

そこで、今回は反省を踏まえ、ゲームビルドを5分から10分程度で終了する内容にまとめることにしました。

また、4キャラの同時操作を体験してもらいたいと考え、チュートリアルステージを設けて、最初から4キャラを操作する構成にしました。

チュートリアルステージでは基本操作と武器・スキルの説明を行い、実戦ステージでは武器やスキルを駆使してステージ内の鍵を探し、時間内にゴールするような内容にしています。

結果として、試遊版は多くの方に遊んでいただけたため、大変満足しています。足を止めて遊んでくれた方々には心から感謝しています。

良かった点として、時間制限を導入したことが挙げられます。
時間内にクリアするドキドキ感と、デモとして区切りをつけやすい点が評価されています。

また、4キャラにすることで、各キャラクターの特性を生かす方法がプレイヤーによって異なることを実感できました。

一方、反省点として、難易度が高すぎたことが挙げられます。最後までクリアできたのはたった2名だけでした。実戦編のステージが広すぎて詰め込みすぎたのが原因です。

次回は誰もがクリアできるような難易度に調整したいと考えています。

皆さんから得られたフィードバックに感謝し、できるだけ早くゲームをアップデートしたいと思います。

最後に…

今回もワンオペだったので、ほとんど休む暇もなく、会場をまわる事はできなかったことが心残りですが、「東京ゲームダンジョン3」もひたすら楽しかった!

「東京ゲームダンジョン」は先着順で出展できるところがすばらしい。
やる気があれば、だれでも参加できるんです!最高。

このようなイベントを主催していただいたスタッフのみなさまに感謝いたします!

次回の「東京ゲームダンジョン」にもぜひ参加したい!

「7DAYS HEROES(セブンデイズヒーローズ)」

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